日経新聞夕刊2024年11月17日にノンフィクション作家の川内有緒さんのコラムが掲載されてました。
「私はウォーキングが趣味で、毎日1時間は歩く。その歩いている間に、音声入力で原稿を執筆する。
これは一見するとヘンテコな書き方かもしれないが、実は理にかなっている。もともと狩りをしながら移動生活を送っていた人類は、体を動かす生活を基本としていた。獲物の獲得は生死と直結し、最も集中力が高まる瞬間だった。
その太古の記憶と同じく、現代人も運動直後にこそ脳に血流が巡り、集中力が高まる。」
似たような内容で、アンデシュ・ハンセン著の「メンタル脳」の中にも、『人類は狩猟採集時代には1日「1万5000〜1万8000歩」歩いていて、私たちの身体と脳もそれに合わせて進化した。そのため、そのくらい身体を動かした時に身体と脳は最も機能する』という記述があります。
過去「歩けば、ととのう」(記事はこちら)でも書きましたが、歩くことの効用は色々ありそうです。
さすがに「音声入力でブログ執筆」はしたことありませんが、歩きながら色々考えるのは結構好きでで、だいたい平日はサンセットジョギング(記事はこちら)合わせて毎日20,000歩以上は歩いてますね・・・
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