もっとみんなおおらかになればいい

お金の使い方

週刊文春WOMAN2024年秋号を読んでいたら、脚本家の大石静さんが、

「個人的には、ガチガチの一夫一婦制は日本の風土にあまり合っていないと思います。しかも『週刊文春』が不倫を暴き始めてから、恐ろしい時代になりました。まあ『週刊文春』が暴くのは勝手だとしても、その後のキャンセルカルチャーはどうなのでしょうか。文春に乗せられる人々にこそ問題があると思います。ちょっと婚外の恋をしただけで、生涯をかけた仕事を失わせるようなやり方は、おかしくないですか。

 本当は、平安時代のような性的に奔放な生き方を人間のDNAは望んでいるはずです。今はそれを封印しているから、「こっちが我慢しているのにいい思いしやがって」と、ヒステリックに不倫を叩く人が増えているのかもしれません。「もっとみんな自分を解放しておおらかになればいいのに」と『光る君へ』の脚本を書きながら、時々思うんですよね。」

とコメントしてました。奔放な生き方をするかどうかは自分次第ですが、少しオーバーコンプライアンスというか、息苦しさが今の日本社会にはありますよね・・・

「お金の使い方」も経済評論家の山崎元氏が「おおらかに気分良くお金を使うことが大事」(記事はこちら)と言及してましたが、可能な範囲で色々おおらかになるのも良いかもしれないですね。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村