週間プレイボーイ2024年7月1日号を読んでいたら「40代後半が人生で最も幸福度が低い説を徹底検証」という記事がありました。
全米経済研究所の調査によると人生において最も幸福度が低くなるのは47.2歳だそう。
記事によると、背景に「子供の世話をする」「親の世話をする」「会社など社会でもいろいろ世話をしている」など「世話」の多さによる精神的な負担と、ホルモンバランスの変化による体調不良などが重なることがあるのでは、という分析でした。
また、40代後半は、仕事に自信を持っていた人、容姿に自信を持っていた人、子育てに自信を持っていた人が、そのアイデンティティを示すものが失われるタイミングになりやすい傾向にもあるそうです。
確かに私も40代は色々難しい経験をしました(その記事はこちら)。
ただ、全米経済研究所の調査でも40代後半を底に「幸福度」はU字カーブを描いて上がっていくという調査結果もあるようなので、必要以上に思い悩み過ぎないほうが良いのかもしれませんね。
あと、もし可能な人は、FIREのタイミングを45歳くらいにすると、幸福度が下がるのを防ぐことも出来て一石二鳥なのかもしれません。
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