大学生の頃、ヨーロッパを長期間一人旅する機会がありました。どの都市に行っても「美術館でアート鑑賞」をしてました。学生割引で、様々な画家の絵画やオブジェに、数多く直接鑑賞しました。
それが、社会人になって「アート」との距離感は遠くなりました。必要不可欠ということはないですが、東京にもたくさんの「アート」は実在するわけで、せっかくなら日常に取り込んでも良いのでは・・・とは思うわけです。
でも、実際にはせっかくの休日を「アート鑑賞」に当てるというのも、ハードルが高かったりします。私自身も、「外食」や「旅行」、アート以外の「エンタメ」に時間が消費され、優先順位が下がるのが実態だったりします。
ですが、先日、表参道にある「根津美術館」にふらっと行ってみたのですが、思った以上に心が満たされました。自分の中の美意識を調整するのに、やはり「アート」は重要なのだろうと思い至りました。
FIRE後には、東京にある「アート」を楽しむ時間を意識的に作ろうと思います。
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