にぎわう都心の文具店

お金の使い方

日経MJ2026年4月12日に、

「東京都心の文房具店には、連日訪日観光客が訪れにぎわいを見せている。しかし、日本で生まれ育ち日常的に日本の文房具に触れている人々は日本の文房具が注目される理由がわからないと首をかしげる。なぜ日本の文房具が評価されているのだろうか。
 日本の文房具は、品質の良さはもちろん、100円程度のボールペンから数万円~数十万円といった高価格帯まで幅広く取り揃う。さらに低価格帯であっても種類が豊富だ。ボールペン一つをとっても、油性・ゲル・水性とインクの違いがあり、コーンチップやパイプチップなどペン先のチップの違いもある。
 (1)高品質(2)価格帯の広さ(3)種類の豊富さ、この3つが揃う文房具市場は世界を見渡してもそう見つからない。日本のユーザーは気づかぬうちに良質な文房具に囲まれている。しかし、世界から注目される日本の文房具のレベルの高さに日本のユーザーが気が付く日もそう遠くはないはずだ。」

とありました。

私は銀座の伊東屋が好きで、コロナ前はしょっちゅう通っていたのですが、その当時は適度に空いていてお店の中でゆっくりと様々な文房具を眺めることが出来ました。楽しい時間でした。

それが、コロナ後、インバウンドが本格化し店内は混雑するようになり、2024年のFIRE後に平日昼間なら空いてるのだろう、と思って行ってみたら、むしろ凄まじい混み具合で辟易としました。

客は100%に近いくらい外国人で「ここは銀座なのに植民地なのか?」と思ったほどです。日本の文房具が評価されるのは良いことだと思いますが、逆に日本人が伊東屋のような都心の文房具店を楽しめない状況というのもなんだか複雑なものを感じてしまいますかね・・・