アメリカで広がるAI中毒

お金の使い方

日経MJ2026年2月23日にアメリカ在住のジャーナリストが、

「人工知能(AI)中毒の危険性が指摘されるようになっている。専門家によると、AI中毒の主な兆候には次のようなものがある。自分の好き嫌いなどの趣向をAIに決めてもらおうとする、人との接触を避けてAIチャットボットとの会話を好む、AIにアクセスできないとパニックになる、1日を通してAIにランダムな質問をし続けるなどなど。
 最近はこれらの症状を「AIサイコシス(AI精神症)」と呼ぶようになっており、米国でも数々の精神科医が症例を報告している。精神的な既往症がある人ばかりではなく、ごく普通の明晰(めいせき)な人々もAIの虜(とりこ)になって、その関係から抜け出られなくなる。AI中毒はゲームやSNS中毒に似ているものの、大きな違いは、ネット中毒が外部のコンテンツ消費に起因するのに対して、AI中毒は「自分自身の創造的な拡張」を味わっていることだと、ある医師は指摘する。好奇心や感情も含めて自分の内部と親密に関わっているため、境界線を越えていることが分かりにくい。
 一方、AI中毒に悩む人々の互助グループもできている。reddit上では、AIチャットボットのアプリを「何度もデリートしようとして失敗してきたけれど、今度こそはと頑張った。もう1週間使っていない」という投稿に、「おめでとう。僕も恥ずかしいと思いながら、ずっとやめられなかった。中毒と自覚しているだけでもしっかりと前進だよ」などといった応答が見られる。」

と書いてました。

「AI中毒はゲームやSNS中毒に似ているものの、大きな違いは、ネット中毒が外部のコンテンツ消費に起因するのに対して、AI中毒は「自分自身の創造的な拡張」を味わっていること」というのがポイントのようです。この「創造的な拡張」って「万能感」みたいなことなのでしょうかね。

しかし、アメリカって本当に極端な国ですよね。「自分の好き嫌い」をAIに決めてもらうって・・・