実質賃金はプラス定着するのか?

お金の使い方

厚生労働省が発表した2025年の実質賃金は「前年比1.3%減」と4年連続のマイナスだったということです。足元の日本のインフレは激しく、かなり厳しいトレンドになってますね・・・

今後、政府による「電気・ガス料金の補助」や「消費減税」による力技でプラスに浮上することはありそうですが、以前(記事はこちら)書いたように、私は「プラス定着」には少し懐疑的です。

私の読みとしては、「実質金利」が先にプラスになり、ゾンビ企業の淘汰(新陳代謝)と解雇規制の緩和による労働流動化が実現しないと「プラス定着」は厳しいだろう、というものです。

一方、実質金利がプラスになると債権でも資産形成できます。40代50代事務職のみなさんは「一部の出世組」に自分は該当しないと自覚しているなら、資産形成を急いだほうが良さそうです。

FIREして思うのは「資本主義社会は「r>g」の法則が非常に強く、特にインフレ局面では資産運用の巧拙が人生の質(QOL)を大きく左右する」ということです。非常に残酷な法則ですが・・・