大事なのは「リスク許容度」と「価値観」の明確化

お金の使い方

「「お金の増やし方」と「お金の使い方」で最も大事なことは何か」を、最近街歩き中に考えていたのですが、私のその結論としては「「リスク許容度」と「価値観」の明確化」ということでした。

「お金の増やし方」で最も大事なのは「リスク許容度」の明確化ではないでしょうか。「リスク許容度」は、その人の「人生のステージ」「属性」「資産運用の経験やメンタル耐性」等で違います。

自分の「資産ポートフォリオ」が、その時の自分の「リスク許容度」の範囲内であるのか、は自分で判断するしかありません。分かりやすいチェックの仕方は「夜よく眠れるか」でしょうか。

もし夜中に資産価格の動向が気になって目が覚めるようでは、それは「リスク許容度」を超えていることになると思います。ボラティリティは慣れも必要ですが、慣れれば良いわけでもないです。

資産ポートフォリオが自分の「リスク許容度」の範囲内に収まっていれば、長期での資産形成が成功する確率が高まると思います。その逆だと、長期ではインデックス投資を下回るでしょうね。

一方、「お金の使い方」で一番大切なのは「価値観」の明確化でしょうか。その手段として「余命3ヶ月の末期がんと宣告されたら自分はどんな生活を送りたいか」を問うと良いと私は思います。

もし余命3ヶ月だとしたら、自分はどんな生活を送りたいのかを真剣に考え抜けば、自分の本音に出会えるかもしれません。そこには自分のその時点の「真の価値観」が反映されるはずです。

もし余命3ヶ月なら豪遊したいと思うなら、一度そのやってみたい豪遊を実行すると良いと思います。お金は一時的に失うかもしれませんが、自分が本当にそれを望んでいるのかはっきりします。

お金を使えばできることなら、自分が余命3ヶ月の時にやりたいことを全部試すと良いと思います。例えば、都心に住みたいなら、賃貸やホテルで3ヶ月滞在くらいなら、実現可能だと思います。

「外食」「旅行」「エンタメ」なども様々な価格帯がありますが、自分が望んでいるものを一度経験すれば、ある程度自分の価値観が明確化すると思います。それは「自己投資」にもなるでしょう。

私もFIREして1年半過ぎた今月「余命3ヶ月」の問いを自分にしてみたのですが、「ハワイには3泊5日ではなく1週間くらい行きたいが、あとは今の生活のままが良い」という結論になりました。

家族の予定が整合できれば、ハワイ1週間も行けるので、ようやく私は「今の価値観」と「お金の使い方」(記事はこちら)が人生で初めてほぼ「一致」したのだな、とひとり感慨に耽りました。

社会人になり、「資産形成」(記事はこちら)を続け、「家計簿のつけ方」(記事はこちら)を工夫し、遂に「FIRE」を実行、年間の季節性を経験し、今年ようやくそこまで辿りついたわけです。

結局「リスク許容度」と「価値観」は人それぞれなので、自分で明確化するしかありませんが、自分とは違う他人の経験も参考にはなるので、様々な本やブログなどを読むと良いと私は思います。