週刊文春2026年1月29日号にサイバーエージェントの藤田晋氏が、
「インターネット黎明期から若手起業家として目立ってきた私が、何度炎上し、どれほど罵詈雑言を浴びてきたことか。覚えている人はもう少ないのだろう。私もすっかり忘れてしまった。
その渦中には、悔しくて眠れない夜も何度もあったし、ちょっと繊細な人なら死にたくなるほどの言葉の暴力を浴びたと思う。でもネットの誹謗中傷なんて、時とともに忘れられるのだろう。
ただ、現状のネットの悪意はもっと酷くなっている。自殺者が出るまで人を追い込まないと気がすまないようなSNSの狂気は異常としか言いようがない。
怒りの感情は瞬間湯沸かし器のようで、時間とともにほとんどは薄れていく。どうせ忘れる事象に反射神経ですぐに反応するのは、やはり得策ではない。
経営者人生で実感しているのは「怒り」や「恨み」に価値はなく、忍耐こそが値千金であるということだ。」
と書いてました。
私も最近の「SNS」は狂気じみていると思います。今の「世界の混沌」の多くは「SNS」が増幅しているように思うくらいです。なので、私はSNSの時間は極小化して、最大限距離をとってます。
私が今使っているSNSは「X」だけなのですが、タイムラインも、Xのアルゴリズムが嫌いなので、検索に「filter:follows」と関数を打ち込んで「新着順」のタブで、薄く眺めるだけにしています。
そうすると、シンプルにフォローのポストが時系列に並ぶだけの古き良き時代の「Twitter」の雰囲気が戻るのですが、それも出来なくなったら、きっぱり「X」を見るのをやめるつもりです。
「怒り」や「恨み」の感情については、藤田氏の指摘する通りだと思います。前(記事はこちら)も書きましたが、平穏なはずの「FIRE生活」でも、たまに理不尽な目に合うことがあります。
でも「怒り」はエネルギーと時間の無駄なので、極力スルーするようにしてます。藤田氏の言う忍耐ですね。そして自力で可能な「快適さ」をつくりだすこと(記事はこちら)に集中してます。
