「自然の恵み」と「マーケットの恵み」

お金の使い方

日経新聞朝刊2026年1月15日に、

「北陸の寒ブリが記録的な不漁だ。今冬の漁獲量は前年比6~7割減。富山県氷見市では旬到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」が出ないまま、今季の漁が終了する可能性が高い。
 毎冬、氷見漁業協同組合は脂がのったブリが安定的にとれるようになると「ひみ寒ぶり宣言」を出し、漁港はブリで埋め尽くされる。しかし、今冬は2025年12月末までの水揚げ量が前年同期比6割減、26年1月も同8~9割減に落ち込んでいる。
 旬は例年1月下旬までのため、今冬は宣言が出ないまま終漁する可能性が濃厚だ。宣言が見送りになれば、10年ぶりとなる。
 石川県でも25年12月中旬までの水揚げ量は前年同期比7割減。県水産総合センターの白石宏己専門研究員は「日本海北部の水温が高く、群れの南下が遅れている」と話す。
 豊洲市場(東京・江東)でも天然ブリが品薄で、卸値は1キロ2500~7000円と前年の2~3倍。「1月はブリしゃぶなどの需要が伸びるが、入荷がない」(卸大手)」

とありました。

私も、先日行きつけの和食店で、メニューに私の冬の大好物「ぶり」が無いという経験をしました。その店は10年以上通っているのですが、この時期に「ぶり」が無いのは初めてでした。

大将が無口(常連曰く「料理は天才、会話は三流」)な為、あえて理由は尋ねませんしたが、卸値が前年比2倍〜3倍だと大将としては、価格的に客に出すに値しないという判断だったのでしょうね。

世の中の「経済的なバグ」として「野菜・果物・魚」は豊作・豊漁時に「安くて美味い」状況になります。「自然の恵み」ですね。私もFIRE後、近所の八百屋で「旬の果物」選びを楽しんでます。

この「旬の喜び」は掛け替えないですが、結果「果物」への出費は予想外に多くなりました。また旬の「魚」と「野菜」はレストランで楽しむことが多く、こちらも私の人生の大きな喜びです。

一方、FIRE後に考えているのは「マーケットの恵み」というのもあるよな、ということです。

私の将来シミュレーション(記事はこちら)上「50代」は確率が低いのですが、もし「60代」に株式市場が想定(年率+5%)以上に上昇した場合、上振れた分だけ「資金的な余裕」が出来ます。

この「マーケットの恵み」をどう活かすかというのは、FIRE生活の「大きな腕の見せ所」かもしれません。以前(記事はこちら)も書きましたが、その場合「特別支出」予算を編成予定です。

私の場合、一生に一度的な支出を「特別支出」と呼んでいるのですが、そのサブカテゴリとしては「特別医療」「特別旅行」「特別ガジェット」「特別リフォーム」「特別寄付」の分類にしてます。

普段は日々の通常支出(記事はこちら)に集中してますが、将来「マーケットの恵み」が発生した際の「特別支出」についてもアイディアは温めていて、たまに色々と妄想しては楽しんでます。