清水建設のエース級が結集?

お金の使い方

東京都心を街歩きしていると、再開発の現場によく遭遇しますが、最近は「丸善丸の内店」に行った時(週に1回は行ってる)には、すぐ近くの「大手町の常盤橋街区」の再開発現場を眺めます。

建物名は「Torch Tower」で、ディベロッパーは「三菱地所」、建設会社は「清水建設」、地上62階、ビルの高さ「385m」と日本一の高さとなり、竣工は「2028年前半」の予定とのこと。

FIRE後に、様々な再開発現場を見てきましたが、ここは明らかに熱量が違い、ものすごいスピードで工事が進んでます。おそらく清水建設の「エース級」人材が結集していると思われます(苦笑)。

最近は、新宿駅や名古屋駅直結でも再開発計画が白紙になるほど「建築費」が高騰してますので、これは日本一高い賃料を取れる「丸の内・大手町」だから成立している再開発とも言えます。

更に立地の良い隣接する「新大手町ビル」「アーバンネット」「旧野村ビル」をまとめて再開発できれば、日本一高いビルを更新できる可能性はありそうですが、権利関係がまとまらないかな?

そういう意味では、私が生きている間は、ずっと「日本一高いビル」になる可能性も高そうな「Torch Tower」の誕生現場を間近で観察できるのは、結構貴重な経験なのかもしれませんね。