BRUTUS2026年1月1日号でTVディレクターの藤井健太郎氏が、
「担当する番組の編集と完パケを自ら行っており、とにかく時間がない。テレビも映画も「国宝」も、話題のものは全然チェックできてない。
でも、どんなに時間がなくても書店には行くんです。で、気になる本が出ていたら、持っとかなくちゃと買ってしまう。電子書籍は買いません。音楽や映画は配信でいいのに、本はイヤ。
たぶん、本という「モノ」が好きなんです。あと、ネットで本を買うこともほとんどありません。コンディションが気になるので。」
とコメントしてました。
私はとにかく時間があるので書店に行っているのですが(苦笑)、「音楽や映画は配信でいいのに、本はイヤ」というのは全く同感です。雑誌も配信でOKですが、なぜか本だけは全然ダメですね。
話変わりますが、藤井健太郎氏はTBSのバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」の生みの親でもあるらしく、この雑誌でもコメントしているように、一時期は自ら全て編集していたそうです。
それで思い出したのですが、サラリーマン時代観てた「水曜日のダウンタウン」ってたまに異常に面白い時がありました。狂気を感じるというか・・・あれ藤井健太郎氏の仕事だったのですね。
FIRE後は、全くTVのバラエティ番組を観なくなったのですが、サラリーマン時代に精神的きつい時は、プリミティブな笑いをくれる「TVのバラエティ番組」によく助けられたなぁ・・・

