積極的に休む(7つの休養モデル)

お金の使い方

日経新聞朝刊2025年11月15日に日本リカバリー協会の片野秀樹氏が、

「披露の対義語は活力だ。休養の目的を疲労で低下した活力の回復・向上と捉えると、寝るだけの守りの休養では物足りない。より積極的かつ主体的な攻めの休養が必要だ。
 休養モデルには「休息」「運動」「栄養」「親交」「娯楽」「造形・想像」「転換」の7タイプがある。それら複数を組み合わせることで、休養効果が飛躍的に高まるという。
 ただ毎回、無理にアクティブに過ごす必要もない。過充電になっている脳と心を放電して余白を作るために、あえて何もしない選択肢もある。」

とコメントしてました。休養モデルが7タイプに分けられるというのは面白いですね。

私自身はFIREしてから、精神的な疲労はかなり少なくなったのですが、それでも頭に疲労感を感じた時は、すぐにストレッチしたりスロージョギングに出かけたりするようになりました。

軽く運動することで、疲労感は解消され、頭もスッキリします。そう考えると、サラリーマン時代の「長時間デスクワーク」は、精神にも身体にも、あまり良くなかったのだろうな・・・