FIRE後の「時間とお金の使い方」として「ライブ」についても色々と試行錯誤してました。今回行ったコットンクラブのライブが刺激もあり心地も良かったので「これかも」と思いました。
コットンクラブは東京丸の内にあるジャズを中心としたライブ会場で、広さ300㎡、客席180席とこじんまりとはしているのですが、天井も高くて開放感があり、設備もしっかりしてました。

チケットはインターネット直販なので、チケットぴあ等の中間手数料はかかりません。入口で前日配信されるメールを見せるか、事前通知の席番号を言えば、すぐに席に案内されます。
大きめのハイネケンを飲みながらライブを観たのですが、最近スマート決済を導入して、チケット決済と同じクレジットカードで自動決済してくれて、帰りもすぐに帰れました。
今回のライブは「羊文学・塩塚モエカ」と「ダンサー・柿崎麻莉子」を中心としたショーで、アーティストとの距離が近く、間近で歌い踊る姿には大きな会場には無い「ライブ感」がありました。
塩塚モエカは去年も有明でライブを観たのですが、昔のはかなさやサブカル感が漂っていた頃より、かなり力強く表現力も増しており、コットンクラブでも存在感抜群のパフォーマンスでした。
時間もコットンクラブのショーは70〜80分を標準としており、今回は約70分でした。最近2時間を超えるライブも多かったのですが、50代の今の私には「着席70分」はちょうど良いですね。
地理的にも、この辺りは毎週来ているので熟知しており、行きも帰りも自宅から歩いてサクッといけて、会場までの行き帰りの移動と入退場の「ストレス」は「ほぼゼロ」でした。ここ大事。
費用は、チケット代が8,800円、ビール代が1,500円で、合計10,300円。若干お高め(?)の価格帯ですが、私にとってはアーティストによっては、十分「アリ」の価格帯ですかね。
クラシックは「サントリーホール」、シックなポップやジャズは「コットンクラブ」ということで、今後は「会場ドリブン」でライブを楽しもうと思います。後は「大きめの箱」をどこにするか・・
