私のFIRE生活での時間の使い方は、こちらの記事でまとめた形に落ち着いていたのですが、最近ひとつ大きな変化がありました。食後(ランチ後)にコーヒーを飲む習慣が定着しつつあるのです。
思い返せば、サラリーマン時代は昼休みが終わる頃に必ずコーヒーを飲んでから午後の仕事をスタートさせてました。カフェインの力を借りてストレスの多い仕事の後押しするイメージですね。
FIRE後はそんな必要もなくなり、ランチの後はすぐに次の目的の場所(多く場合「書店」)にすぐ向かって、その後はそのまま自宅に帰宅してました。それで特に不満もありませんでした。
ところがある時、様々な国のカフェ文化に関する本を読んでいて、もう少しカフェの時間を充実させるのもありかなと思い至り、試しにある日ランチ後に街のカフェに立ち寄ってみました。
そうするとどうでしょう、これがなんとも豊かな時間ということに気づきました。
私は普段の平日は毎朝ドトールでアメリカンを飲みながら日経新聞を熟読します。一方、ランチ後のカフェでは15〜30分程度、何もせずただただ無心にコーヒーを飲むだけで過ごしてます。
この「無心でコーヒーを飲むだけ」の時間が思いのほか深いリラックスをもたらし、その後の時間にも良い影響を与えてくれ、私のFIRE生活にとって非常に満足度が高い効果があるようです。
食後にコーヒーを飲むといっても色々なパターンがあるので、色々条件出しをしてみたのですが、コンビニのコーヒー(150円前後)は基本立って飲むせいか、効用が今ひとつでした。
一方、ドトール店内でブレンドかエスプレッソ(280円)を飲むのはかなり効用が高く、その街にしかないスペシャルティコーヒーのカフェ(1000円前後)の場合は更に満足度が高かったです。
さらにGINZA SIXに「GRAND CRU CAFÉ GINZA」というコーヒーが一杯2500円以上するやばいカフェがあるのですが、それはお店をチェックするに留めました。
よって、ドトール中心でたまに街のカフェというミックスが今のところ最適解になってます。この為、ドトールの使用頻度が大きく増えそうなので、ドトールバリューカードもセットしました。
これまでプリペイドによってドトールに縛られたり、企業のマーケティングにあまり付き合いたくないという理由でドトールバリューカードは避けてたのですが、月40回近いとさすがに(苦笑)
そういうわけで「食後(ランチ後)のコーヒー」というFIRE後の新しいお金の使い方と、東京都心の様々な街での「カフェ探し」という楽しみが増えました。色々変化しますね、FIRE生活も・・・

