週刊文春WOMAN2025秋号にフリーアナウンサーの赤江珠緒さんが、
「私は人生を幸せにする秘訣は「義務の時間」を減らすことだと思っているんです。
なんでも義務になると一気に辛くなる。人生で与えられた時間は限られているのに、そんな風に過ごしてしまうのはもったいないです。
現代人は「時間がない」が口癖ですけど、そう言ってしまうのは使った時間を価値ないものだと思っているからでしょう。
目の前の時間を能動的に楽しめば、無駄だった時間は一つもありません。
私は時間に対して本当にケチンボなところがあり、以前は近所の人と顔を合わせても「ご飯作りたいから早く帰らなきゃ」と適当に話を切り上げてしまうことが多々ありました。
だけど今は、目の前にいる相手と心を交わして、会話を楽しみたいと思ってます。自分が生きているこの時間や瞬間を、ちゃんと味わい尽くしたいんです。」
とコメントしてました。「なんでも義務になると一気に辛くなる」はその通りですね。
FIREすると「義務」は「法律を守る」くらいになりますが、私は「ルーティン」を日々結構細かく設定してます。ただそれは「自分の快適さ」を軸にしているので、全く苦では無いですね。
やはり、サラリーマン時代の「理不尽な業務命令」がかなりストレスフルだった記憶があります。一方、「信頼できる上司の合理的な指示」だと全く苦ではなかったですが(苦笑)
「理不尽な業務命令」も「義務」と捉えず「能動的」に楽しめたら、私のサラリーマン人生ももう少し長かったのかもしれません・・・(それは無理か・・・)