売上の因数分解

お金の使い方

日経MJ2025年9月15日にユニ・チャームの宮秋雄三執行役員が、

「単価を上げて数量を増やす、という従来型の戦略では、もう成果はあげにくい。購買データに基づく「売上の因数分解」の徹底が大事だ。「購入単価」「購入点数」「購入頻度」の3つのどこを伸ばすのかを明確にし、提案の焦点を正しく絞れば、成熟市場であっても、値引きせずに店舗を成長に導くことは可能だ」

とコメントしてました。「単価」と「数量」の話はよく聞きますが「頻度」をどう上げるかという視点は面白いですね。「アマゾン定期便」とかもその一種なのだろうか・・・