日経新聞朝刊2025年8月21日に、
「米国で熱波より影響が大きい「ヒートドーム」現象が今年も発生し夏の暑さを厳しいものにしている。冷房が欠かせないなか問題となっているのが電気代の高騰だ。夏場(6〜9月)の代金は2025年に世帯平均784ドル(約11万円)と過去最高となる見通しで、2000万世帯で支払いが遅れているとの試算がある。
問題は、電気代の高騰が家計の負担となり、支払いが延滞する世帯が年々増えていることだ。米国の低所得者にとっていまの電気代の水準は年間所得の8.6%にあたり負担が重い。NEADAは5月時点で、米国全体の6分の1にあたる2120万世帯で支払いが延滞していると推計する。延滞合計額は3月時点で240億ドルに積み上がったとみている。」
とありました。
「世帯平均784ドル(約11万円)」に「え?月11万円!?」と一瞬びっくりしたのですが、6〜9ヶ月の4ヶ月で11万円なので、「月27500円」ということでした。
日本の4人世帯の夏の電気代平均は「月13000円」くらいだそうですから、米国は2倍の水準です。昔は日本より州によるが米国の方が電気代が安いという認識でしたが、変わったようです。
「上空の高気圧が熱い空気を押し下げてドームのような形を作り熱を閉じ込めるヒートドーム現象」に加えて「AI関連データセンター電力需要増」を考えると当面電力需給は厳しそうです。
富裕層は関係なさそうですが、中流以下の層にとって米国で暮らすのはなかなか大変そうですね。

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