自分の人生の主人公は自分

お金の使い方

図書館で借りた本を読んでいたらコピーライターの糸井重里氏が、

「40代までは他人の要求に応える形で仕事をしていたが、50代になって他人の要求に応えて「やらなきゃいけないこと」だけをやってたら人生終わっちゃうなと気づいた。「自分の人生の主人公は自分だ」ということに気づくのが50代なのだと思う。」

とコメントしてました。具体的には50歳になる年に、これからはインターネットが面白いと思って「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げて、自分の中の暗いトンネルをすっと抜けたそうです。

その際「貧乏になってもいいし、友達がたくさんいる必要もない」と、かっこよく言えば覚悟ができたことで、40代の時苦しんだ様々な葛藤を吹っ切ることができたとのこと。

私も50歳でFIREを実行しましたが、サラリーマンという組織(他人)の期待に応える役割はもう二度と勘弁という気持ちです。私も思えば、40代(記事はこちら)は色々あったなぁ・・・

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