日経新聞朝刊2025年5月8日にバンダイナムコHDの浅古有寿社長が、
「エンタメは生活必需品ではないので、成長のためには常に新しいものを出し続ける必要がある。
社内にはどんどん事業を広げていける『散らかし屋』は多い。成長局面の今こそ、彼らが自由闊達に働ける環境を用意し、その発想を利益につなげるのが管理畑が長く『片付け屋』と言われてきた私がトップにいる意味だ」
とコメントしてました。「散らかし屋」と「片付け屋」とはなかなか上手い表現ですね。
こうした言語化が得意で自分の役割を自覚している社長(片付け屋)に支えられたクリエーター(散らかし屋)はその能力を存分に発揮できるかもしれませんね。
「自由闊達」な会社って良いですよね。思い返すと私も30代(記事はこちら)はそんな環境を存分に味わうことができました。サラリーマン時代の中でも真夏期だったように思います。

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