日経新聞夕刊2025年4月15日に「歯磨き粉」に関する記事がありました。
「歯磨き粉が5年で平均価格が2割高となっている。従来からの主流の歯周病予防だけでなくホワイトニングや口臭予防など幅広い機能をもつ商品が登場したことが背景だ。
需要構造は、若年層はホワイントニング、シニア層は歯周病予防という傾向が強い。
オーラルケアは口腔内だけでなく、全身の健康を保つために必要不可欠だ。厚労省によると1日に3回以上歯を磨くと答えた人は2022年に28%となり、1993年から13ポイント増加している。」
ということでした。私もFIRE後に歯磨き事情が結構変化しました。
サラリーマン時代は「朝風呂」と「寝る前」の1日2回の歯磨き回数だったのですが、FIRE後はだんだん増えていき、現在は「起床直後」「朝風呂」「昼食後」「夕方ジョギング後」「寝る前」の1日5回になってます。
これは「FIRE後は「生産性」から「快適さ」追求へ」(記事はこちら)という考えで、単に「快適さ」を追求した結果なのですが、結果的にオーラルケアの質の向上に繋がっているのかも・・・
特に「起床直後」の歯磨きはとてもすっきりして、その直後に飲む水がとても美味しく感じます。もっと早く始めれば良かったと思うくらいです。
私のお金の使い方の最優先は「食」なので、今後なるべく長く自分の歯で食べ物を食べられるよう、快適さを前提に歯磨き回数も現状くらいの回数を維持しようかなと思います。

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