お金と時間の無駄遣いが文化を生む

お金の使い方

雑誌で作家の山田詠美さんが、

「最近『タイパ』という言葉をよく聞きますが、昔から時間を節約して何かやってないと落ち着かない人と、のんびりしていて『早くしなさい、愚図なんだから』と言われ続けた人もいます。
 でも、それを世代論にするのは問題だと思ってます。
 その人その人で時間の使い方は違うし、本当に好きなことをやっている人は『タイパ』なんて言わないでしょう。世の中がそっちの方向に進んでいくのは、すごく怖いことだと思います。
 『タイパ』を重視したい人はやればいいのであって、文化の問題にまで持ってくるのは間違い。
 私の作家生活は『タイパ』とは対極にあります。お金と時間を無駄遣いした方がいい文化が生まれると思ってます。」

とコメントしてました。確かに経済合理性だけでは文化は生まれないのでしょうね・・・

ちなにに山田詠美さんは、同じ記事で「本は書店をクルージングして買うのが大好き。あ、この本、私を呼んでいる。私と出会うためにここにあったんだ、と思うことがある。そうして選んだ本は人に勧められた本より面白いんです。」ともコメントしていて、私も共感しました。

タイパやコスパを超えて、何に時間とお金をじっくりかけるのか・・・大事な視点だと思います。

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