FIREしてから9ヶ月が経ちました。最近の自分の中の気づきは、FIRE後は「生産性」の追求から「快適さ」の追求へ大きくシフトしたな、ということです。
サラリーマン時代は、今考えるとずっと「生産性」を追求してました。当然、資本主義社会でビジネスをしているわけですから、参加者は「生産性競争」に明け暮れることになります。その影響でプライベートも「生産性」を追ってました。いかに短い時間で効率的に家事や雑事をこなすのかという視点がどうしても抜けなかったように今は感じてます。
それが、FIRE後は「快適さ」の追求に大きくシフトしました。効率よりも効用を重視し、自分の心の声に耳を傾け、今何が自分や家族にとって快適なのかで様々な選択をするように変わったのです。例えば、平日午前中は都内の書店を巡回しているのですが、ほぼ全てのジャンルの本棚を隅々まで時間をかけて見るようになりました。それが今までなかった角度の発見や好奇心の刺激をもたらし、結果として視野も広がり効用が大きくなりました。
日常においても今していることに集中するようになりました。食事中はスマホを見ることはなくなり、今食べているものを純粋に楽しむようになり、家事も丁寧になり様々な創意工夫をするのが楽しくなってます。夕方は季節や自然を感じながらのサンセットジョギングも続いてます。
FIRE後しばらくは、「快適さ」というより「幸福度」という軸で、哲学的にものごとを考えていたのですが、それよりもシンプルに「快適さ」で考えたほうが、自分にとっては分かりやすく心の声がしっかり反映されるようです。そしてその結果「幸福度」も上がったように感じてます。
FIREは人生を過ごす上での一つの手段に過ぎませんが、私にとっては大きな転換になっているようです。今後も楽しみながら程よく「快適さ」の追求を続けようと思います。
そして、「快適さ」を軸に、資産形成した「お金」を今後もしっかり使っていこう(75歳まで支出は右肩上がりを計画:記事はこちら)と思ってます。

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