FIRE後にどこに住むか

お金の使い方

日経新聞朝刊2025年2月4日に、千葉大学が2016年から実施した追跡調査の結果として、

「車を利用していない高齢者のうち『徒歩圏に駅やバス停がある』という人に対して『ない』と答えた人は3年後に1.6倍、鬱(うつ)を発生しやすいことが判明した。
 自宅近くに公共交通機関が少ない高齢者は『社会参加の機会』や『歩行時間』が減る。
 高齢のうつは認知症や死亡につながるため、公衆衛生上の大きな課題だ。」

という記事を掲載してました。

以前にも書きましたが(記事はこちら)、私はFIRE(リタイア)後に住むなら「東京」派です。

FIRE後は、平日の午前中に、「新宿」「池袋」「渋谷」「大手町」「銀座」「神保町」「秋葉原」を毎月1回(毎週1回の場所もある)は歩く機会を作っているのですが、東京都心は本当に豊かだなぁと毎回思います。

どの場所も、人が集まり、店が集まり、パワースポットとなってます。しかも平日午前中なら、どの場所も、需給構造(記事はこちら)は「供給過剰」となっており、いち消費者としてとても快適です。

「社会参加の機会」や「歩行時間」が「老後うつ」や「認知症」を避けるポイントだということを今回の記事で学びました。

その点も踏まえ、私は老後も「田舎」ではなく「都会」に住みたいなと思いましたね・・・

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村