データが揃ったので、2024年1-12月(年間)に「何にいくら使ったか」をまとめてみます。
<2024年1-12月(年間)の個人支出実績>
※「家族」は家族関係支出の私負担分、「個人」は純粋な個人支出分です。
月額(円) | 家族 | 個人 | 合計 | % |
食 | 82,525 | 22,813 | 105,338 | 44.1% |
娯楽 | 65,313 | 29,149 | 94,462 | 39.5% |
衣 | | 22,148 | 22,148 | 9.3% |
住 | 17,162 | | 17,162 | 7.2% |
合計 | 165,000 | 74,110 | 239,110 | 100.0% |
※家計簿カテゴリについては「家計簿カテゴリは非常に重要なのでは?」をご参考
全体としては、家の近所に、割安で美味しいレストランを複数見つけられたことで、外食費が予算に比べ抑えられました。それらの結果、2024年は予算の月25万円に対し、実績は約24万円と月1万円強下振れでした。
<2024年1-12月(年間)の中項目別支出比率>

2024年の中項目別の支出比率グラフを作ってみました。私と家族にとって効用の高い支出は「外食」「旅行」「エンタメ」なので、自分の価値観のイメージに近くはありますが、もう少し「エンタメ」の支出比率を増やしても良いかもしれませんね・・・
<2025年年間予算>
月額(円) | 家族 | 個人 | 合計 | % |
食 | 90,000 | 25,000 | 115,000 | 45.1% |
娯楽 | 65,000 | 35,000 | 100,000 | 34.0% |
衣 | | 20,000 | 20,000 | 7.8% |
住 | 20,000 | | 20,000 | 7.8% |
合計 | 175,000 | 80,000 | 255,000 | 100.0% |
2025年の支出予算は「前年比+7%」の年間306万円(月25.5万円)で組むことにしました。食費の増加やマンション修繕金の値上げ、エンタメ関連でライブとオフ会の支出枠増などを織り込んでます。
想定している年率+2〜4%の増加よりは上振れますが、将来シミュレーションで現時点では問題ないことを検証しました(記事はこちら)。この予算をベースに物価高(インフレ)を吸収しつつ、効用の更なる拡大を目指したいと思います。
しかし、2025年に入ってから、ハレクラニ(ハワイ)の宿泊代が前年比+30%増や、いきつけのフレンチレストランが価格改定で従来比+10%増等、すでに逆風が激しいです。はたしてどうなる2025年・・・

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