週5日出社義務化とFIRE

お金の使い方

日経新聞夕刊2025年1月11日に、

「米銀最大手のJPモルガン・チェースが3月から社員に週5日のオフィス勤務を求めた。
 現状で全社員の半数以上が週5日で出社しており、在宅勤務と出社を併用する『ハイブリット勤務』の社員にも週5日オフィスに来るよう求める。」

との記事が載ってました。

私はFI目標額を達成した45歳(2019年)から退職する時期を悩み始めましたが、その後、コロナ禍が起こり、長期間の在宅勤務を社会人として初めて経験しました。

通勤の必要が無く、比較的自由にマイペースに仕事を進められる在宅勤務は、当時とても快適に感じ、これが続くなら、当面FIREしなくてもいいかなと一時思ったものでした。

ところが、コロナ禍が収束を見せると、月の在宅勤務許可日数はどんどん削減され、退職を決断した頃には、出社義務日数の方が在宅勤務日数より大幅に多いような状態でした。

今回の週5日出社義務化の記事を読んでいて、やはり私がサラリーマン時代に在宅勤務経験で感じた自由は「カゴの中の鳥の自由」のようなもので、FIRE後に実感している「自由」とは全然違う種類のものだな、という感想を持ちますかね・・・

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