幸せに生きるためのシンプルな投資の教え

お金の使い方

「投資家の父が子どもに教えたお金の増やし方ー幸せに生きるためのシンプルな投資の教え」(ジェイエル・コリンズ著・KADOKAWA)という本を読みました。

2016年発行の「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」の続編にあたり、前作から目新しい情報は少ないものの、世界中の読者からの投稿が充実していて参考になりました。

そんな中、2つほど特に印象に残った記述がありました。

「経済的自由を遠ざける大きな要因に『ライフスタイルのインフレ』がある。金融業界で高給取りの友人のケンは、80万ドル(約1億2000万円)のボーナスが支給されたあと、ランチで年間80万ドルではいかに生活が回らないか、という話をした。なんてふざけた話だろうと思うだろうが、ケンが築き上げたライフスタイル(数件の家と高級車、私立学校、海外旅行)について話を聞いていると、彼が何も間違ったことを言っているわけではないことに気づいた。彼は経済的自由から遠い場所にいた。」

「ライフスタイルのインフレ」という言葉は本書で初めて知りましたが、確かに大きな落とし穴ですね・・・意図的に少しずつ右肩上がりにする「ライフスタイルのインフレ」なら効用は高そうですが。

「多くの人は60歳になっても、支出の25倍の貯蓄はできていません。なので、経済的自由を追い求める人で早くにこの数字に達している人は、十分に誇りを持っていいいでしょう。でも、結局のところ、ほとんどの人はお金が尽きるのではなく、時間が尽きるのです。旅の途中を楽しんでください。」

「時間が尽きるのです」・・・時間の貴重さはつい忘れがちなので、あらためて心に刻もう・・・おそらくFIを実現した人の多くは、まともな投資をしている限り「お金」は尽きるどころか増えていくのでしょう。けれど、残された「時間」は減っていくだけですよね・・・


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