週刊エコノミスト2024年12月3日号に、大谷翔平選手になれない自分に悩む若者に「平凡が一番幸せ」と回答するコラムがありました。
「アイルランド出身の哲学者アイリス・マードックは、『貧し過ぎなければ、平凡が一番幸せ』と結論付けている。何かを奪われたり、失ったり、落ちぶれたりする心配が無いからです。
平凡であることはプレッシャーからも無縁だし、何より心を落ち着けて生きることができます。
人間にとって幸せな毎日とは、心乱されることのない状態でいることです。それは平凡な日常を奪われた人が口を揃えて言うことです。
だから、平凡であることを嘆くのではなく、むしろそれはそれで特権だと思って日々を楽しめばいいのではないでしょうか。」
ということらしいです。心乱されることの無い平凡な日々って、私のFIREライフもそんな感じかもしれない・・・

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