運動とFIRE

お金の使い方

週刊新潮2024年11月28日号に精神科医・和田秀樹氏の運動に関するコラムがありました。

「運動こそ『雑』でいいのでないでしょうか。ある意味、動きさえすれば何でもいいと思うのです。
 どれだけ量をこなせるかよりも、しっかり続けられるかどうかこそ大事です。義務感にかられていたら楽しめません。続けるのも困難になります。
 ただ、続けるためには、やるのを当たり前にすることが大事です。だから、好きなこと、自分にとって負担ではないことが望ましいのです。動かない日は気持ち悪いと思えるような習慣化ができることが理想です。」

FIREしてから私も「運動」に関しては、試行錯誤してきたのですが、その結果残ったのは「好きなこと」でした。具体的には「平日午前中の街歩き(15000歩前後)」(記事はこちら)と「サンセットジョギング(8000歩前後)」(記事はこちら)と「お風呂場でのストレッチ(15分くらい)」でした。

しばらくは、ジョギング前に「きつめの筋トレ」をしていたのですが、ストレスが強く負担に感じてました。それより、ジョギング後にお風呂でストレッチする方が気持ち良くて、続いてます。

また、起きてからなるべく早く歩き始めるのが私にとっては心が落ち着く(記事はこちら)みたいで、平日は午前中に多めに歩くようにしてます(都心の街歩きと書店を隅々まで歩くことが多いです)。

FIREすると、サラリーマン時代よりも「心と身体の声」みたいなものが素直に聞こえてくるようになると思います。自分の心と身体が喜んでいる「運動」なら続くと思います。その運動を習慣化して続けると健康で快適な日々を送れるように感じます。

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