図書館で借りた「老いてこそユーモア」(阿刀田高著・幻冬舎新書)を読んでいたら、
「どの離婚にも必ずある要因って何か知ってる?」
「さぁ・・・『性格の不一致』?」
「いや、必ずある原因は『結婚したこと』だ」
というくだりがありました。確かに必ずある原因ですね・・・(苦笑)
また同書には、
「老後は夫婦仲良く暮らすのが一番、なによりもすばらしいのである。人生の幸福、ここにあり、だろう。夫婦はせっかく長くなじんだのだから、『偕老同穴』(ともにいっしょに老い、同じ穴に葬られる)が究極の真理であり、人それぞれにふさわしい幸福なのだと思う」
ともありました。
夫婦関係も色々ありますが、ユーモアを忘れず、できれば『偕老同穴』なのが理想なのかもしれませんね・・・

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