人それぞれの幸福度の天井金額

お金の使い方

お笑い芸人のサバンナ八木さんが週刊女性2024年9月10号の取材で、

「大阪時代は年収が110万円ぐらいやったんですよ。そんときは、月の食費は1万5000円と決め、1日3食を500円に抑えないとダメで。
 炊飯器でご飯を炊いて冷凍して、楽屋には弁当を持参。移動はすべて原付バイクで、テレビ欄はコピーしてもらって・・・このゾーンから抜けたときは急激に幸福度が上がりましたね。
 月収が増える中で、食事も100円の菓子パンから600円のお弁当、さらにその上へと上がったのですが、『月収30万円』が僕の中で幸福度の天井でした。
 それを超えると使えるお金は増えても、幸福度は変わらなくなったんです」

とコメントしてました。

この「幸福度の天井金額」を自分の中で明確にするのって、難しいけど大事だと私は思います。

一般的に、年収800万円や資産1億円が幸福度の天井という説もありますが、それはやはり人それぞれ違うわけで、「自分の場合はいくらなのか」が見えてくると、FIRE実行への不安も減ると思います。

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