「歩けば、調う」(川野泰周著・青春出版社)という本を読んでいたら、
「足の裏の感覚にしっかり注意を向けて『歩く』ことで、『心ここにあらず』の状態から抜け出し、ありのままの自分をただ受け入れることを可能とし、心がととのっていく」
というような内容が書かれてました。
著者は精神科医かつ禅僧という方で、「ただ歩く」ことの大切さを何度も繰り返し主張しています。
私もFIRE後にかなり歩くようになったのですが、「心がととのう」感覚というのは確かにあって、「歩く」ことの効用を実感してます。
サンセットジョギング(記事はこちら)を合わせると、平日は平均「約2万5000歩」という日々を送ってるのですが、その結果、心もととのい、(適度に体も疲れて)睡眠の質も上がり、体調も良くなるという好循環を生んでくれているようです。
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