お金への執着はほどほどに

お金の使い方

「50歳からの仕事の辞め方」という雑誌を読んでいたら、元放送作家の鈴木おさむ氏が

「放送作家を辞めようと思ったときに、僕もやっぱりお金に執着するというか、やっぱりお金のことをすごく考えていたんですよ。でも、ソロバン勘定ばっかりしていると『幸せなこと』をあまり考えられなくなって、生き方もセコくなるし、自分の顔も『お金の顔』になっていく。もちろんお金のことを考えるのは大切なのですが、1番目に考えることではなくて、2番目、3番目でもいいんじゃないかと思うようになりました」

とコメントしてました。

私自身は「何にいくら使うか考え抜く」というお金の使い方について考えることを大事にしているのですが、山崎元氏も指摘されていた(記事はこちら)「おおらかに気分良くお金を使う」ことも大事だな、と思うようになってます。

今回の鈴木おさむ氏のコメントにあるように「幸せ」が大事なのであって、お金はその実現の一手段というスタンスは大事にしたいですね。

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