「シン・ファイアー」(稲垣えみ子&大原扁理著・百万年書房)を読んでいたら、
「どのFIRE本を読んでも『お金の使い方』のページの少ない。お金を使うにはクリエイティビティが必要で、そこが難しいんじゃないかと。結果、節税とか保険の見直しとか『お金を貯める力』の話ばっかりなんです。」
というフレーズが載ってました。私もFIRE前に「お金の使い方」に関する情報が少ないなぁと思っていたのですが、その原因が「クリエイティビティ」にあるというのは私にとっては新しい切り口でした。
以前「『お金の使い方』を掘り下げたい」(記事はこちら)で記述したように、「お金の使い方」は「個別性」が高く、深堀りしても「ビジネス性」が低いことが、情報量が少ない背景にあるのでは、と思ってましたが、「クリエイティビティ」が求められる(≒難易度が高い)ことも要因なのかもしれませんね。
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