サントリーホールで三浦文彰氏のヴァイオリンを聴いてきました。
演目はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ3番/6番/7番だったのですが、彼の弾くヴァイオリン「グァルネリ・デル・ジェス」(ストラディバリウスと並ぶ名器)の音は大変素晴らしかったです。
演者や楽器でも違うのでしょうが、ヴァイオリンは録音で聴くより、生演奏の方が圧倒的に素晴らしいな、と特に最近思うようになりました。ピアノより違いが大きいように感じます。
アンコールはメキシコの作曲家ポンセの「エストレリータ」で、三浦文彰氏の演奏はベートーヴェンより、少しロマンチックなこのアンコールの曲の方が似合ってる印象を受けました。
休日の昼下がりに聴く、「グァルネリ・デル・ジェス」の音に癒やされた1日になりました。
【ライブ(ヴァイオリン) 費用:11660円(2人分) 効用:★★★★】
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