FIREしてからまだ1週間強ですが、気づいたのが精神面での疲労度の低さでした。
サラリーマン時代は、労働時間が長い上に、あまり好きではない知的作業や業務に時間を取られることも多々ありました(というよりそういう時間の方が支配的だったかも)。それが精神面での疲労をもたらしていたように思います。
今振り返ると、ロールプレイングゲームの「マジックポイント(MP)」みたいなものを、好きな仕事だとあまり消費・消耗しないのに、嫌いな仕事だと激しく消費・消耗するメカニズムだったように思うのです。
それがFIREしてからは、知的作業も、基本好きなことしかしないので、マジックポイントの消費・消耗が低いのです。当然、疲労度も全然違います。その結果、好奇心みたいなものも、フレッシュな状態が維持され、更に好きな知的作業に時間をかけ、効用が上がる、という好循環になってます。
「お金」「時間」「体力(歩数)」等と同様、「知力(マジックポイント)」も当然限られた資源(リソース)だということを、あらためて実感してます。
それらを、どう組み合わせて、どの程度使って、効用(幸福度)を高めていくのか、FIRE生活の質を左右する重要な要素なのかな、と思いました。
しかし、サラリーマンは、マジックポイントを激しく消耗する時間が多すぎますよね・・・
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