【外食】プライスの重要性

お金の使い方

最後は「プライス」です。

結局、価格が合わないとお店との関係も長続きしない、と私は思います。

「外食」に限らず、「お金の使い方」を考える時、「予算」はとても大切になります。

「外食」も全体の一部であり、限られた「予算」でやりくりする必要があります。まずその「予算」設定が鍵を握ります。その範囲内なら、気持ちよくお金を使えて、効用も高くなる為です。

私の場合、2人で月15万円というかなりの金額を「外食」予算として計上してます。更に詳細としては、休日の昼は2人で2,000円、土曜日の夜は2人で16,000円、日曜日の夜は2人で10,000円という予算感があり、そこから大きく外れると継続は難しくなります。

更に、頻度は下がりますが、高級なフレンチには2人で60,000円という予算感を持ってます。

こういった予算は何度も試行錯誤した後、行き着いたプライス感であり、なぜその価格というのは説明が難しいです。個人的に行き着いた現時点の「相場感」ですかね。

問題はやはり「インフレ」になります。現在の為替水準では、特にワインのような輸入品の価格は高騰しており、また、サービス価格全体も人件費上昇の影響は避けられないでしょう。その際は、私の「相場感」も修正していこうと思います。

以上、「外食」の快楽を実現する鍵として、「ロケーション」「スケジューリング」「リピート」「プライス」について説明しました。

それらを乗り越え、いざ「お店」の席に着いたら、その日の最も重要な意思決定となる「メニュー」を選定します。頭をフル回転させて選びましょう。

その後は、「めいっぱい楽しむ!」だけです。それだけ。

【家族との「外食」:2人で月15万円 効用:★★★★★】

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