「自分と家族が、現在も未来も幸せに暮らすこと」を実現するためには、そもそも、自分にとって「幸せな生活」とは何なのか、考える必要があります。
「幸せな生活」には、お金、時間、健康、人間関係、仕事等、大きな要素があり、それに付随する価値観も多々あります。
考えた末、自分なりに行き着いた結論は下記になりました。
『「人生を楽しむ」と「足るを知る」の両立を実現すること』
「人生を楽しむ」は、フランス人やイタリア人に多いと思われる価値観です。彼らは人生を楽しむことに貪欲で情熱的です。例えば、ジェニファー・L・スコット著の「フランス人は10着しか服を持たない」では、そのあたりがよく書かれてます。
「足るを知る」は、禅の教えの大きな柱です。曹洞宗の始祖である道元禅師の「正法眼蔵」には、難解ですが、大切なことが多々書かれてます。私自身は「足るを知る」を「現状に感謝する」に置き換えてる場合が多いです。
「人生を楽しみ」ながら「足るを知る」、これが実現できれば、私にとっては「幸せな生活」を成立していることになるのでは、というのが現時点の結論です。
では、その為には、お金を何にいくら使えばよいのか、実際に落とし込むことになります。
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